レニショー修理・校正サービス

レニショーは1年から3年の校正間隔を推奨します。

校正とは測定機器の精度を、標準器と比べて確認することを指します。
校正の周期は、ISO9001では「定められた間隔又は使用前に、国際又は国家計量標準にトレース可能な計量標準に照らして校正又は検証する」となっており、校正周期については定められていません。
しかし、校正はISO9001の要求を満たすためだけでなく、品質・精度の確保と機器自体の保全のために必要となります。なぜなら、レニショーの計測システムは精密機器です。
システムを十分に保守していても、機械部品が摩耗し、電気部品が不安定になることで測定精度に影響がおよび、必要な精度が得られなくなる可能性があります。


その測定値は自信をもって保証できると言えるでしょうか?

レニショーでは、システムが測定精度を備えていることを確実にするために、定期的な校正を推奨しています。
すべてのレーザーとボールバーシステムの校正は、英国国立物理学研究所(NPL)にトレーサブルな校正されたヨウ素安定化レーザーシステムを使って行われます。すべての校正結果には、国際規格にトレーサビリティ、校正規格の詳細及びテストデータを添付した包括的な校正証明書が添付されます。
システムが常に仕様上の精度を維持しているという信頼を得るためには、そのシステムが国際規格とトレーサブルなことが重要です。
お客様が安心してシステムをご使用いただくためには、トレーサビリティの確保された校正を定期的に実施することが必要となります。

ボールバーシステム 校正の対象機器
  QC10 ボールバー& キャリブレータキット
  QC20-W ボールバー& キャリブレータキット
  標準キャリブレータ
  50mm キャリブレータ
  上記以外の製品および付属品におきましては修理及び校正の対象外となります。


推奨する校正周期
  すべて1 年毎の校正を推奨


校正の作業概要
  ・校正作業はすべて英国本社で行います。
  ・専用リグへQC20-W 本体を取付け、トランスデューサーボールの動きをXL-80 レーザー測長機
   の位置決め計測によって読み取ります。
  ・標準キャリブレータの校正は100mm, 150mm, 300mm の長さに対しマスター測定器との比較測
   定を行います。
  ・センターボール、トランスデューサーボールに異常(傷及び摩耗又は曲がり等)が見受けられた
   場合は交換します。(追加費用はかかりません)
  ・QC20-W 本体とキャリブレータそれぞれに校正証明書が付きます。


納期、価格
  標準価格   108,000 円 (QC20-W 本体のみの校正、貸出機が不要な場合)
  ・詳細な価格は別途お見積書の参照をお願いします。
  ・ボールバー本体の・校正作業の為、標準で6 週間程度、機器をお預かりします。
   (校正NG 又は修理が必要と判断された場合はおよそ3 週間程度追加で日数がかかります。)
  ・校正期間中の貸出機を準備しておりますので、見積もり時にお申し付けください。  
  ・修理が必要と判断された場合は、ご連絡後にお見積書を提出致します。


QC10 の修理 サポート終了
  QC10 ボールバーシステムは、2014 年に生産を終了しています。
  5 年間のサポートを継続してきましたが、部品の調達などの問題から、今後は校正については承る
  ことはできますが、修理に関するサポートはできなくなりました。
  現在、QC10 ボールバーシステムを御使用頂いているユーザー様には、QC20-W ワイヤレスボー
  ルバーシステムへのアップグレードを特別価格にて御提案させて頂いています。
  ユーザー様にはご迷惑をお掛けしますが、御検討頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

レーザー測定システム 校正の対象機器
  XL-80 & ML10 レーザー光源ユニット
  XC-80 & EC10 環境補正ユニット(温度センサー、物体温度センサーを含む)
  XR20-W & RX10 角度割出しユニット
  XM-60 & XM-600 マルチアクシスキャリブレータ
  (各種オプチカルパーツ、PC、ケーブル類は校正の対象外です)
  上記以外の製品および付属品におきましては修理及び校正の対象外となります。


推奨する校正周期
  XL-80 & ML10 レーザー光源ユニット - 3 年毎を推奨
  XC-80 & EC10 環境補正ユニット - 1 年毎を推奨
  XR20-W & RX10 角度割出ユニット - 3 年毎を推奨
  XM60 & XM-600 マルチアクシスキャリブレータ - 2 年毎を推奨


校正の作業概要
  ・校正作業は全て英国本社で行います。
  ・レーザー波長の安定度確認と実測確認を、マスターのヨウ素安定化レーザーと比較。
  ・環境補正の各センサーの精度確認(調整:英国本社のみ)を行う。
  ・角度割出しは、5 度毎に360 度の割出しを往復で検査している。
  ・この最終的な結果が、仕様を満たすことを確認し、校正証明書を発行する。


納期、価格
  標準価格   125,000 円 (XL-80 本体のみの校正、貸出機が不要な場合)
  ・詳細な価格は別途お見積書の参照をお願いします。 
  ・校正作業のため、標準で6 週間(XR20-W & RX10 は8 週間)、機器をお預かりします。
  ・校正期間中の代替機を準備しておりますので、見積もり時にお申し付けください。
  ・仕様内に入っている場合には、3 週間程度で校正終了。
   (XR20-W&XM-60&XM-600 は除外)
  ・修理箇所があった場合には、ご連絡後、別途御見積書を作成致します。


ML10/EC10 の修理 サポート終了
  ML10 レーザー測長機ならびにEC10 環境補正ユニットは、2007 年に生産を終了しています。
  通常5 年間のサポートを2 年間延長し7 年間サポートを継続してきましたが、部品の調達などの問
  題から今後は校正については承ることはできますが、修理に関するサポートはできなくなりました。
  現在、ML10 ならびにEC10 を御使用頂いているユーザー様には、XL-80 レーザー測長システムへ
  のアップグレードを特別価格にて御提案させて頂いています。
  ユーザー様にはご迷惑をお掛けしますが、御検討頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

修理・校正 お問い合わせフォーム

下記項目をご記入の上、お申込み下さい。確認後に、弊社担当者よりご連絡いたします。

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